お気に入り New ver.
私の心を occupy するヒト・モノ・コト
葉山靖明さんの本。この方の名前ご存知ないという方は、このまますぐにネット検索してください。 作業療法という仕事を愛する気持ちにおいて、この人に負けないように、っていつも思ってます。
このニッケルオデオンっていうアルバムの中の「みじかいお別れ」という曲。 人は誰しも弱い部分を持っていて、そこから逃げ出したりしながらも後悔したり、行ったり来たり。「逃げるな」なんて強くてカッコいいものだけが誉めたたえられますけど、絶対あんたも逃げてるでしょ?いろんなことから。って思います。逃げてもいいから、逃げたことを噛み締めて、必ず戻ってきなさい。
`森山大道の「三沢の犬」っていう写真。全然似ても似つきませんが、こういう目をしていたいというのが憧れ。 DIalyのタイトルにしている「My life as a dog」っていうのも、この辺をイメージしてます。 ちなみにこれの猫版も近日公開。
鋭い目。猫版です。 長崎の坂を登る途中で見つけた猫。この目つき。この目されたら、嘘はつけないね。
小澤 勲先生という医師が書いた認知症に関する一般書。 認知症者の世界をここまで表現することができるとは!と驚きと感動の本でした。 先生がその境地に至った原動力は、たぶん目の前の対象者に対する「優しさ」です。医療の原点に触れた気がしました。 医療従事者なら一度は読んで欲しいです。
昭和44年発行の本。長谷川峰子さんという作業療法士。といってもまだ日本に養成校がない時代にアメリカで学んだ人。 こんなマイナーな仕事を学んだ、おそらく日本人ではほぼ最初期の人だと思う。なんかものすごくロマンを感じてしまいます。 俺は彼女の思いを引き継げてるんでしょうか?
仕事の興味の範囲は広いです。最新のニューロリハビリテーションから在宅復帰支援、介護予防まで。どちらかを立てるとどちらかが立たないっていうのは、セラピストとしては間違ってる気がします。 だってICFには全部入ってますから。
現実的には音楽はほぼiphoneで聴いている俺ですけど、appleのitunesが音楽をダメにしたような気もしている。やっぱり1枚のレコードを手に入れてJBLのスピーカーで聴くってのが俺にとっての本当の音楽のような気もする。 音楽っていうのは、楽器を通して表現される人間性。 そのヒリヒリした感じは、JBLじゃないと伝わってこない気がする。 絞り出すような感情の爆発が聴きたい。
ラモーンズのLP(いわゆるレコード盤のことね)を初めて買ったのは17歳の時。天神の水天満宮横の汚い横丁の2階のセブンティーズレコードで。 この時からずっと、パンクはニューヨークに限る。
世の中には3種類の乗り物がある。 車とバイクとミニだ。 とかなんとか言っちゃって、、、。
九州の西側にしか住んだことのない自分にとっては、海といえば夕日が沈むところ。
30年前に初めて一人暮らしをした街、長崎。見たことのない階段、階段、階段、、、、。初めてすんだこのアパートは、もうなくなってました。大家のおばあちゃん、もうこの世にはいないんだろうな。よく、、、怒られてました。愛のある昭和の人でした。
坂の上から見るこんな景色が、まさにThe 長崎だと思います。
長崎の石段。 多感だったあの時代は、この風景と共にあります。
朝はこの教会の鐘の音で目がさめる、素敵な街でした。
なんか、こんなところが好きです。
須崎公園 福岡の野音といえば、かつてはここだったんでしょうね。天神にありながら、ひっそりとした静かな場所です。
心のどこかに、原風景としてずっとあるのが、雨に濡れた草原の景色。ほんの狭いスペースでも、そういうものを見ると引き込まれてしまうんです。
いつも窓から見える福岡タワー。足元まで行って眺めると、空に向かってそびえ立ってて、孤高の人間のようにも思えてくる。時々俺に勇気をください。
九州で生まれ育ったとはいえ、沖縄は別格。